錦帯橋の思い出エッセイ

第10回 岩国吉川会オープンフォーラム2023受賞作品集
錦帯橋の思い出エッセイ

定価:1,100円(税・送料込)

岩国吉川会は、江戸時代に岩国発展の礎を築いた藩主・吉川公の功績と文化を顕彰する会員組織です。その活動の一環として、「錦帯橋の思い出エッセイ公募2023」を実施しました。
全国各地から世代を越えて集まった作品のなかから、厳正な審査を経て22作品を選考し、この書籍に収録しています。(本文112ページ)

「350年前の創建時から、錦帯橋は町と町をつなぐ渡り橋であるとともに、心と心をつなぐ架け橋でもあり続けました。収録したエッセイは、そのほんの一瞬を切り取ったものだと言えます。」
(吉川家第32代当主・吉川重幹、あいさつ文より)

■目次
吉川賞
 「私たちは錦帯橋と桜でつながっている」藤井淳史

審査員特別賞
 「380,000フィートの越えの父上様へ」奈々

岩国吉川会 会長賞
 「人生は錦帯橋のように」小山桜子

錦帯橋を世界文化遺産に推す会 会長賞
 「2分48秒の思い出」一丁ヤッタロー

岩国市錦帯橋世界文化遺産登録推進議員連盟賞
 「五橋とともに70余年」波羅一彦

岩国市教育委員会 教育長賞
 「山あり谷あり」坂本梓

入選
〔夢〕
 「コロナの中で希望が見えた橋」あきあき
 「夢を叶える橋に」鈴木純平
 「橋の中の分身」亀山桂子
〔家族〕
 「二番目の橋の途中」すす
 「とんびの鳴き声」西岡あけみ
 「涙を笑顔に変えて」秋桜おばさん
 「お父さん、お母さんと呼びたくて」大塚遥香
〔恋〕
 「あなたまでの距離」cheese
 「500km離れた心を繋ぐ橋」石嶌佳祐
 「鵜飼の夜の二人」川上千穂子
 「渡れなかった錦帯橋」美神駿
〔記憶〕
 「ジャアジャアジャロジャロ星人」くうねるわらこ
 「海兵団で錦帯橋へ行軍」朝日和子
 「母と父と錦帯橋」藤井美枝子
 「故郷への橋渡し」田中貢山人
 「錦帯橋」うみそら
販売価格 1,100円(税込)